にゅーす・いんでっくす ねくすと

 

アフレコ・レポート

まほろ役 川澄綾子さん
とても可愛いまほろちゃんを、どう可愛く演ろうかなと悩みながらがんばっています。まほろさんは、自分がイメージしていたメイドさん とはちょっと違うな…と思える部分があるので、普通の女の子として一生懸命、優さ んに世話するまほろさんを演じています。

美里 優役 瀧本富士子さん
優は両親を早く亡くして、1人で広い家に住んでいるところに、まほろさんのような可愛いメイドさんが現れて、そこから普通では味わえないようないろいろな経験をしていくワケなんですけれども・・・。優は美少女たちに迫られて、いわば、おいしいキャラなのですが、おいしいと感じる前に、どうしようとおろおろしてしまうあたりが魅力的です。

原作がとてもいい作品で、後半になるにつれてだんだんシリアスになって行きます。涙なくしては見れないようになっていくと思いますので、優とまほろの心の絆、せつないけれども、温かいところを見てください。

式条沙織役 高田由美さん
優くんの学校の教師。いたいけな生徒さんにむかって毎日ボディアタックを繰り返してセクハラのような女性です。わざと薄い服を着たり、ミニスカートをはいて足を組替えたり、いろんな技を繰り出して、優くんを惑わしていく、私の性格そのものです(笑)。激しい妄想癖があるところなんかはぴったりです。大人気ないくらいにまほろにライバル心を燃やしているんだけど、私も女として、最後まではってがんばっていければと思っています。

佐倉深雪役 菊池由美さん
原作を読ませていただいて、みなさんどんな声をしているのかなといろいろな想像をして、アフレコを迎えました。そしてはじまってみると、本当にみんなハマってて、ピッタリなんですよね。そんな中で自分だけが、いいのかな?いいのかな?と思いつつ、演っていました。

「まほろまてぃっく」は大人気のコミック作品で、皆さんとても期待していると思います。わたしもがんばりたいと思います。

等々力 凛役 水野愛日さん
優くんが通う中学のお友達、女の子3人組の中の1人です。3人の中では、わりとおとなしい、和風美少女といったタイプで、ちょっとおしとやかな感じで演じてみました。この作品ではエンディング曲も歌っているので、楽しみに聴いていただければと思います。また、いわゆるメイドものアニメとは一線を画していて、正統派のメイドさんのよさが出ているのではと感じます。Hなところや“おおっ!”といった部分もあるのですけど、お話自体は温かくて優しいので、そういう部分も感じてもらえたらと思います。

 大江千鶴子役 真田アサミさん
3人娘の中でもオチ担当のキャラクター。2人は優くんにかなりドキドキ・ラブラブの恋する乙女なんですけれども、千鶴ちゃんは、まだまだ花より団子なので、その部分を上手く演じていければと思います。普段はちょっと可愛げなところと、美食家に変貌を遂げたところ、その叫びっぷりなども、違う感じで演じられたら面白いかなと思います。

浜口俊也役 荻原秀樹さん
第1話では、いろいろとさぐりながらキャラクターをつくっていったんですけど、第2話からはだいぶ感じが掴めてきました。川原の友だち役というところで、でこぼこコンビと言うか、漫才師と言うか、ボケとツッコミを面白おかしく演っていけたらなと、これからもがんばれればと思っています。

全12話で最後はどうなるのか?という期待もありますが、シリアスにもなっていくとのことで、いろいろな楽しみ方をしてもらえればと思います。

 川原清己役 私市 淳さん
絵がとてもウハウハで、式条先生が出てきて“おおっ!”で、スタジオも女性陣が多く、男性陣はウハウハでもあり、肩身が狭くもありました。これから男性キャラが増えていくと男性陣も盛り返すのではと、少し楽しみにしております。

ねくすと
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